12月8日、グーグルは2021年に国内で多く検索されたキーワードを順位づけし
「Google検索ランキング」を発表した。「急上昇ランキング」や「話題の人」など
いろんな切り口でランキングが発表されており、2021年を振り返ることができる。
- 東京 2020 オリンピック
- 大谷翔平
- 東京リベンジャーズ
- モンスターハンターライズ
- 呪術廻戦
- ウマ娘 プリティーダービー
- 新型コロナウイルスワクチン
- 小松菜奈
- 夏目三久
- 小山田圭吾
急上昇ランキング1位は全世界が熱くなった「東京2020オリンピック」。怒涛の金メダルラッシュが記憶に新しい。2週間開催の大会中、熱心に観戦していたのは最初の1週間だけだった私だが、選手たちから多くの感動をもらった。
2位は米大リーグエンゼルスの「大谷翔平」。アメリカのメジャーリーグで投手・打者の二刀流での活躍が評価されてMVPに選ばれた。もはや漫画の主人公のような偉業である。個人的には漫画「MAJOR」の茂野吾郎よりもすごいと思っている。
3位は「東京リベンジャーズ」。普通のヤンキー漫画と思いきや、エンタメの王道である「タイムリープ」を取り入れ、さらにはサスペンス要素やラブコメ要素も含まれた売れるべくして売れたすごい人気作である。ヤンキー漫画だからって読むのヒヨってるヤツいる?いねぇよなぁー!ぜひ一読してほしい。
4位は「モンスターハンターライズ」。いつまで経っても変わらない面白さ。私も学生時代は友人とよく狩りに行ったが、序盤に出てくるボスキャラ「イャンクック」すら、まともに倒せない私は、ほとんどサポート役に回るか逃げ回ってることが多かった。そんなゲームが下手な私でも楽しめる普及の名作である。今回の作品はまだ楽しんでないが、ランキングに載るとはそういうことなのだろう…。
5位は「呪術廻戦」。話題になっていたので今年の夏に一気読みした。
主人公よりも、先生である五条悟のほうが主人公なんじゃないかと勘違いしてしまった。
「僕、最強だから」とか明らかに主人公が言いそうな台詞を言って、
ストーリー的にもフォーカスされまくってたので仕方がない。
それくらいキャラクターが魅力的で世界観も面白い漫画になっている。
いかがだっただろうか?
今回は急上昇ランキングから2021年を振り返ってみた。
他の切り口のランキングも面白いので、
ぜひ検索して各々の2021年を思い返してみてほしい。
1点だけ補足させていただきたい。急上昇ランキングは、2020年と比較して検索量が増加したキーワードを抽出している。昨年から多く検索されているキーワードは今年と比較するとどうしても変化量が少なくなる。そのため2020年でランキングに入っていたキーワードが今でも高い頻度で検索されている場合、ランキング外になってしまうこともあるので、そこだけ注意してほしい。
それでは、また。