教育・受験

【教育資金】受験から入学までに最高で324万かかる可能性あり。子どもの未来に向けて準備を!

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ぱぱのりです。
今回は大学入学までにはお金がかかると改めて実感したお話です。

 つい最近、全国大学生協連は「2022年度保護者に聞く新入生調査」概要報告を公表しました。2007年から毎年4月~5月に新入生の保護者を対象して全国大学生活協働組合連合会が実施しているもので、今年は今年は130大学生協、2万件以上の回答があったようです。

 この調査では、受験から入学までの費用や、困ったこと、大学生活を送るうえでの保護者の意識や、大学生協事業に対する評価などの調査を行っているためリアルな入学費用を知ることができ、子育て世代や進学を希望する方にはぜひ知ってもらいたいニュースだったので取り上げました。

 国公立文科系の自宅生の137万7,800円が受験から入学までの費用がもっとも低く、もっとも高いのは私立医歯薬系の下宿生だった。その金額はなんと324万1,100円。2022年度は下宿生の住まい探し、新生活用品費用が大幅に増加している結果となりました。

 受験から入学までにかかった費用は下記の9項目で集計。
「出願のための費用」「受験のための費用」「入学した大学への納付金等」「教科書・教材購入の費用」「住まい探しの費用」「新生活用品購入費用」。

 受験から入学までにかかった費用の合計は、自宅生の場合、国公立138万7,600円、私立175万7,800円。下宿生の場合は国公立212万8,700円、私立246万5,200円。設置者・住まい・専攻別の費用をみると、国公立文科系・自宅生が137万7,800円ともっとも低く、もっとも高い私立医歯薬系・下宿生の324万1,100円との差は200万円弱まで開いていました。 もっと詳しく見たい方は全国大学生協連Webサイト内プレスリリースにて公開されているので見てみてください。

 いかがですか?結構お金かかりますよね!?この事実を知って私は教育資金を今からコツコツ準備していくことにしました。もし自宅近くの国公立大学に通った場合でも、受験から入学で100万以上がかかると考えると無駄遣いを減らして、子どもの未来に投資しようと思いました。

それでは、また。