連続で呪術廻戦ネタを投稿するのはいかがなものか…と2秒考えた結果、やっぱり今回も呪術廻戦ネタを投稿することにした。映画「呪術廻戦0」のスタートダッシュが脅威的だ。
劇場版「呪術廻戦0」は12月24日に公開され、週末だけで190万人以上を動員。その興行収入は、なんと26億円超え!公開3日間での記録は、2020年に公開された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が46億円ほどで歴代1位。あれだけブームを巻き起こしていた鬼滅に次ぐ数字を叩き出したのだ。
過去にブームを巻き起こしていたディズニー映画「アナと雪の女王2」も3日で19億円の興行収入だったが、今回はその数字を大きく上回っている。興行通信社調べの映画ランキングの「週間映画ランキング」(12/18〜12/24)では堂々の1位となった。しかもすごいのは12/24公開なのでたった1日の記録だけで圧倒的に1位になっていることだ。
それにしても最近話題の映画の興行収入額は大きすぎないだろうか。インフレが起きているのでは?と思ってしまうほど次から次へと億単位の興行収入の話が出てくる。漫画が少しヒットして、アニメ化で大ヒット、漫画がさらに売れて、映画化という一連のメディアミックス戦略がアニメ映画で興行収入を増やす王道パターンなのかもしれない。話題になりやすいからお客さんも増えるのだろう。
私自身も戦略に踊らされるお客さんの一人である。私はとにかくミーハーであるので、このような話題作があるとついつい観たくなるのだ。年末年始に機会があれば映画館へ足を運んで、話題作を存分に楽しみたいと思う。しかしながら既に年末年始は予定がかなり埋まってきており難しい…。
だからこそ、前回の記事でも紹介した無料公開されている呪術廻戦をもう一度読んで、Amazonプライムでアニメを見直す予定だ。それなら予定の隙間時間にできるし、まさに「好きなシーンにひとっ飛び」ができるので気軽に楽しみながらストーリーのおさらいができるからだ。
私がこの映画の興行収入に貢献できるかはわからないが、ぜひ映画館で見ることができる方は話題づくりも兼ねて映画「呪術廻戦0」を観てきてはいかがだろうか?映画館で観ることができない人は、私と同じように配信されている漫画やアニメを楽しんでみてはどうだろう?
それでは、また。